知るべきWEBアプリケーション脆弱性一覧

  1. SQLインジェクション - シングルコーテーションを置換、PreparedStatementを使用
  2. OSコマンドインジェクション - system関数などを使ってOSコマンドを発行しない
  3. 公開領域へのファイルの配置 - 公開領域に不要ファイルを置かない
  4. ディレクトリトラバーサル - ファイルのパスをユーザに指定させない
  5. パラメータ推測 - パラメータを限定する
  6. クロスサイトスクリプティング(XSS) - POSTされたデータやクエリストリング、Cookieなどの情報をページにリダイレクトする際に、そこにコードを混ぜ込むことで任意のスクリプトを実行させる攻撃。
  7. クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF) - スクリプトや画像タグ、iFrameなどを利用して、罠ページを開くだけでユーザが自覚症状のないうちに攻撃が実行する
  8. エラーの詳細が表示されるエラー画面 - カスタムエラー画面を用意
  9. デバッグ文 - デバッグ文は確実に消す
  10. Cookieの改ざん - Cookieの値のチェック
  11. ヌルバイト文字列 - POSTする場合は0x00を、GETの場合はパラメータに%00などを埋め込むと、文字列の終端を勘違いして予想外の挙動
  12. HTTPレスポンススプリッティング - HTTPのヘッダ情報をユーザ入力を元に操作する場合に発生
  13. UTF-8エンコーディング - 途中で文字コードの変換が発生する場合は、変換をしてから入力チェックをする必要がある
  14. DNSキャッシュポイズニング - DNSサーバの脆弱性を突いた攻撃で、リクエストしたURLが飛ぶべき本来のIPとは別のIPに飛ばされる。
  15. メールフォームのスパム化 - 制限する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です