[:ja]処理の結果だけではなく、エラー終了した場合の結果もファイルに出力したいということがあると思います。
そういうときに使えるのが
「コマンドA > ファイルA 2>&1」
”コマンドA”の実行結果を ”ファイルA”に追記します。
「>& 」:あるハンドルからの出力を別のハンドルの入力に書き込みます。
「<& 」:あるハンドルからの入力を読み取り、別のハンドルの出力に書き込みます。
「| 」パイプ:あるコマンドからの出力を読み取り、別のコマンドの入力に書き込みます。
「2>」はエラーが発生した場合のリダイレクト
ハンドル
STDIN 0 キーボード入力。
STDOUT 1 コマンド プロンプト ウィンドウへの出力。
STDERR 2 コマンド プロンプト ウィンドウへのエラーの出力。
「2>&1」
「2」:コマンドプロンプトウィンドウへのエラーの出力(”コマンドA”のエラー出力)
「>」:「2」の出力を「&1」の入力に書き込みます。
「&1」:”ファイルA”のこと。「&0」:”コマンドA”?[:]