1.リポジトリを作成
・リポジトリとするディレクトリを作成。
・ディレクトリを選択して右クリックメニューから [ここにリポジトリを作成]を実行。
・Native FileSystemでリポジトリを作成する
２．バージョン管理下にないファイルやフォルダをバージョン管理の対象にする
・バージョン管理下に置きたいファイルやフォルダを選択し、右クリックメニューから[インポート]を実行。
-自分のマシン上のリポジトリを利用する場合 file:///
-ネットワーク上のリポジトリを利用する場合 file://
-Apache経由でリポジトリを利用する場合 http://
-Apache経由でリポジトリを利用する場合(SSL) https://
-Svnserve経由でリポジトリを利用する場合 svn://
-SSH経由でリポジトリを利用する場合 svn+SSH://
３．作業ディレクトリを作成する
・作業ディレクトリとして使用するディレクトリを作成する。
・ディレクトリを選択して、右クリックメニューから[SVNチェックアウト]を実行
４．ファイルを編集する。
下記の操作はTortoiseSVNの右クリックメニューから行う。
・[削除]：バージョン管理されているファイルやディレクトリを削除する場合
・[名前を変更]：バージョン管理されているファイルやディレクトリの名前を変更する場合
・[追加]：新たにファイルやディレクトリをリポジトリに追加する場合
・[元に戻す]：作業ディレクトリに加えた変更を元に戻す
５．編集内容の確認
・[変更をチェック] ：作業ディレクトリで行った変更内容をチェックできる。
・[差分]：編集後のファイルを選択して実行すると、ファイルにどのような変更が加えられたかを細かく見ることができる。
６．リポジトリに反映する
・[SVNコミット]：自分が[SVN更新]して[SVNコミット]するまでの間に、リポジトリに変更が加えられていない場合は、[SVNコミット]を実行できる。
７．衝突の確認
・[SVN更新]：自分が[SVN更新]して[SVNコミット]までの間に、他の人が[SVNコミット]した場合に、他の人の変更内容と自分の変更内容が衝突していないか確認することができる。
・[衝突の編集]：TorotiseSVNに付属のTortoiseMargeが起動し、衝突部分を編集できる。
・[問題の解消]：衝突部分の編集が完了した場合、 [問題の解消]を実行して、衝突状態を解消できます。
８．ロックを取得
ロックをかけることで、衝突が起こらなくなりますが、ロックがかけられている間は、他の人はファイルをコミットすることができなくなります。
