1.server.xml
$CATALINA_HOME\confディレクトリ配下
<Server>タグ
<Server port=”8005″ shutdown=”SHUTDOWN”>
server.xmlファイルでただ一つ存在するタグ。
port:ポート番号8005を監視。
shutdown:Tomcatを停止するためのSHUTDOWNコマンドを受け付ける。
<Service>タグ
<Service name=”Catalina”>
<Connector>タグと<Engine>タグをグループ化する。
name:サービス名がCatalinaであることを表す。
<Connector>タグ
<Connector port=”8080″ />
port:ポート番号8080でクライアントからのリクエストを受け付けることを表す。
<Engine>タグ
<Engine name=”Catalina” defaulthost=”localhost”>
Tomcatエンジンの設定。
name:エンジン名がCatalina
defaulthost:リクエストホスト先がserver.xmlにない場合の接続先。
<Logger>タグ
<Logger classname=”org.apache.catalina.logger.FileLogger” />
エラーメッセージを出力設定
classname:FileLoggerクラスを使用する。
ファイルにエラーログを生成することを表す。
Tomcat5.5からは、<Logger>タグではなく、logging.propertiesファイルで行う。
<Host>タグ
<Host name=”localhost” appbase=”webapps”>
name:クライアントからリクエストを受け付けるホスト名
<Logger>タグ(<Host>タグ内)
<Logger classname=”org.apache.catalina.logger.FileLogger” />
ホスト名に限定したエラーログが対象